








この作品は「激エロ幽霊との同居生活」という突飛な設定なのに、読んでみると妙にテンポが良くて、笑いとエロのバランスがちょうどいいタイプ。
借金返済でボロボロになった主人公がようやく掴んだ新生活で、いきなり幽霊にち○ぽ舐められる――というカオスな導入から、一気に引き込まれます。
ポイントは幽霊・ゆら様のキャラ立ち。おどろおどろしい悪霊ではなく、ノリが軽くてエロに全振りした存在だから、怖さよりも「何してくるんだこいつ!?」というワクワクが勝ちます。主人公の「やっと自由を手に入れたのに…」という脱力感と、幽霊の過剰なご奉仕が重なることで、不思議なご褒美感も漂うんですよね。
全体的に背徳感というよりは、コミカルで突き抜けたエロさが際立つ内容。
現実感はゼロに近いのに、妙に“アリかも”と思わせる力があるのは、キャラの掛け合いがしっかり面白いからだと思います。ひと言で言うと、馬鹿馬鹿しいけど抜群にセクシーな、勢いで楽しむエロコメ幽霊譚でした。
「この部屋に取り憑く悪霊・ゆら様でぇ〜す♪」新居に潜んでいたのは、まさかの激エロ幽霊!?死んだ親父の借金を返すため、10年間タコ部屋で死に物狂いの日々を送ってきた俺。ようやく借金を完済し、今日から待ちに待った新生活が始まる!他人の目を気にせず過ごせる環境は、まさに天国。せっかくだから一発抜こうとした瞬間――急に意識が遠のき……。目を覚ますと、そこには見知らぬ女が。しかも俺のち○ぽを、ねっとりと舐めていて――!?
FANZA
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